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フォレスター新型のサイズや燃費はどう?内装についても

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フォレスターだけではなく、車の購入において特に気になる点としてはやはり、サイズ、燃費、内装などではないでしょうか。

本記事ではその辺りを中心にまとめてみました。

 

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フォレスター新型のサイズはどのくらい?

新型フォレスター。

SUVを初めて運転される方にとっては、試乗の段階で結構大きい、と感じる方が多いようです。

全長4625mm・全幅1815mm・全高1730mmと言うのが今回の新型フォレスターの車格、いわゆる車のサイズになります。

人気車種であるトヨタカローラと比較してみますと、車格は、それぞれ4410mm・1695mm・1470mmとなっています。

もちろんボディータイプによって多少の前後はあるようですが、全長ではプラス215mm、全幅220mm・全高260mm程の差が生じます。

言葉にしますと、「一回り大きい」と言えるでしょう。

ただ、新型フォレスターには様々なサポート機器が標準装備されている為、運転にもすぐ慣れるので、大きさは問題とならないと思います。

もちろん、SUVならではの楽しみの為のボディーにはこれくらいのサイズ感がないとやはり楽しめないかもしれません。

実際に乗ってみて楽しみながら車を自分の感覚に慣れさせてゆくのが良いと思います。

 

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燃費はどうなの?

燃費はやはり気になる部分です。

車を購入するうえで一番ポイントと言っても良いでしょう。

早速見ていくことにしましょう。

今回から、スバル初のハイブリッドボクサーエンジンユニットを搭載した、グレードも発表され、燃費についてはかなり期待されるところです。

ここではWVTCモードにて、実際にカタログ数値から抜粋されている数値を見て分析していくことにしましょう。

WLTC市街地9.6キロ、郊外14.6キロ、高速16.4キロ

一方後者はそれぞれ、14.0キロ、14,2キロ、高速16.0キロとなっています。

さて、前者と後者、どちらがハイブリッドフォレスターの燃費でしょうか?

正解は、後者

単純にここでは燃費だけの比較ですが、実は、前者は2.5リットルガソリンエンジンの新型フォレスターの燃費です。

もちろん総合的には、ハイブリッドタイプに軍配が上がりますが、乗り方次第では、ガソリンエンジンの方が高速走行では燃費が若干良いと言う結果に。

これは、非常に見逃せないポイントです。

初代フォレスターが発売されたのは1997年。

既に20年以上も販売され続けている人気車種ですが、当時の実燃費は良くても12キロ。

あくまでも予想ですが、市街地だと8キロ、7キロ、エアコンオンにすると5キロなんてことも。

もちろん、ガソリン価格と言う点からみるとレギュラーガソリンが100円ほどの当時でしたから、価格相対的は今と変わりません。

ガソリン価格との闘いと相まって、ガソリンエンジンのSUVでここまで燃費を伸ばしたスバルの企業努力には頭が下がります。

もちろんスバル初のハイブリッドと言う点にも注目なのですが、敢えてSUVと言う車種を楽しみたいなら、2.5リッタータイプのガソリンエンジンにも充分に選択の余地があります。

 

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内装について

新型フォレスターの内装ですが、「この価格でここまでやるの?」みたいな居住空間を演出しているスバルの企業努力が伺える内容となっています。

高級セダンと遜色ない作りが、フォレスターオーナーの愛着心をどんどん増してくれること間違いないしです。

では、さっそく、インパネ回りから。

インパネと言うと、どことなく機械的でドライバーや助手席の方の使い勝手がどことなく無視されがちですが、昨今各メーカーとも工夫を凝らしている中で、新型フォレスターも例外ではないようです。

基本的にオーディオは、スバル独自の形が継承されていることは伺えます。

また、左右独立エアコンも標準装備されています。

ここまでは、今までの車作りの延長と言う形ですが、助手席側には、USB電源が装備されていますし、オーバーヘッドコンソール・眼鏡やサングラスなどを収納しておくことができる収納ボックスも標準装備されています。

そして、運転席側に注目してみると、まず、シフト回りに珍しい装置が全グレード標準装備されています。

その名も電動パーキングブレーキ

パーキングブレーキをスイッチ一つでONでき、発進時には、アクセルを踏むだけで自動解除ができると言う優れものです。

これを全グレード標準装備されています。

昨今のパーキングブレーキかけ忘れ事故による多発が多いことから、このような装備は嬉しいですよね。

でも、本当にこの装備が必要なの?と思われるといけないので、少しだけ、パーキングブレーキについて触れておくことにしましょう。

一般的なパーキングブレーキはシフトレバーの周辺に出ている棒みたいな装置を、停車時に上にクイッと引っ張りかけるものです。

自動車学校で採用されている教習車もこのタイプのものが主流です。

これは、車の停止時の固定装置と言う概念で付けられているものですが、もし、サイドブレーキをかけずに停車させると、車が極々低速で発進してしまう可能性があります。

もし、動いた際に人がいれば、低速とは言え約1トン以上もあるSUVが迫ってきたら、大事故になることも十分にありえます。

残念ながら、このかけ忘れによる事故が無くなりません。

そこで、電子制御の力を使って、パーキングブレーキの事故を一軒でも減らしたいという、メーカーの意図がここで読み取れます。

しかも他の国産メーカーでは、まだまだオプション扱いになることが多い中で、この装置を全グレード標準装備させているというスバルの心意気には恐れ入ります。

次に、シート。

ここでは、グレードごとに微妙な違いがあるものの、基本形状は変わりなく、十分にSUVの走行を楽しませてくれる形状となっています。

違うのは、材質、一番下位グレードである、TOURingのシート材質は、ファブリック、トリコットの合成皮革

シルバーステッチで、無難な作りとなったシートです。

PUREMIUMも同じです。

そして、フォレスターの中でも一番の人気グレードである、X-Breakは、撥水のファブリック生地を採用

また、ステッチもシルバーではなく、オレンジを採用していた合成皮革となっており、まさに、アウトドア用に使うことを前提としたシートを採用をしています。

そして、高級グレードADVANCEになると本革シートなり、色もブラックかブラウンを選べるようになっています。

本革シートだけあって、座り心地も高級セダンと間違うくらい快適。

SUVなのに、そんな感覚を忘れてしまいます。

この本革シートはオプションでPUREMIUMにも選択可能です。

シートアレンジは6:4分割タイプを採用することで、後部座席をフルフラットにすることも可能。

助手席だけは残して、後ろにはマウンテンバイクと言ったアウトドアアイテムを積載させることも可能ですし、車中泊も十分楽しめる広さとなっています。

また、通常後部座席を残したままでも、ゴルフバックが横向きで置けるほどの十分なスペースが確保されているのも凄い点です。

使い勝手をもう少し掘り下げていくと、後部座席は背もたれのリクライニングが可能。

そして、後部座席専用のエアコン、USB電源も全グレード標準装備されています。

ここまででも充分なのですが、さらに凄いと言わせる点が、乗り降りのしやすさ。

後部座席がいまいち乗り降りしにくSUVがある中で、このフォレスターは新型を発表するにあたり、開口部を少し広げることで、乗り降りをしやすく改良されました。

乗り降りがしやすいと言うことは、チャイルドーシートなども設置しやすく、ファミリーカーユーザーにも嬉しい仕様だと言えます。

まさに、どんな方が乗っても十分に対応できるSUVと言えるのが今回の新型フォレスターの内装に反映されています。

高級も味わうもよし、スポーツ感覚をとことん味わうもよし。

今回の新型フォレスターには様々な要素で楽しめる装備が満載されています。

ここにも、今回の新型フォレスターが、単なるモデルチェンジではなく、ユーザー目線に立った開発がしっかりと成し遂げられたように感じられます。

 

あとがき

いかかでしょうか。

今回は、新型フォレスターそのものを少し掘り下げならまとめてみました。

初めてSUVをと考えているユーザーの方でも充分に安心して乗っていただける車の一つと言えるでしょう。

少しでもご購入の際の参考にしていただければ幸いです。

 

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