フォレスター スバル 評価 新型 年式

フォレスター新型の評価は旧型より良くなった?海外の評価は?

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20世紀末に発売されたフォレスター、その人気は未だ絶えません。

初代フォレスターが誕生してから20年が経ちますが、その間にどのように進化してきたのでしょうか。

本記事ではその辺りについて、まとめてみました。

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フォレスターの新型の評価は?

今回発売された新型フォレスターは初代から数えて、5代目になります。

まだ、発売されて間もないのでそこまで評価が多いわけではありませんが、

購入者のおおよそ、8割以上が「良い」という評価をしております。

特にポイントが高かったのが車両価格

4W車かつアイサイトなど、装備が充実しているのに、330万円前後の価格から求められる点がかなり評価されております。

また、外観〈エクステリア〉はなんと9割以上の人が高評価しています。

ただ、フォレスターはスバリストが多い車種でもありますので、若干好みが入っている可能性もあります。

私はスバリストではないのですが、フォレスターの外観は好きです。

〈どちらかというと、今回よりも、その1つ前、4代目の外観の方が好みですが・・・〉

さて、今回の新型の特徴の一つとして、ハイブリッド=e-BOXERが加わった事が挙げられます。

これについては賛否両論・・・ではなく、7割程度の人が「良い」という評価をしております。

正直意外でした。

まだ、断定はできませんが、現時点の評価から考えますと、今回のフォレスターのフルモデルチェンジはおおよそ成功と言えるのではないでしょうか。

いや、それはもちろん、ありますよ。不満点は。

ターボが無いとか、MTが無いとか。

アイサイトを売りにしている以上、MTはきつそうですけれど、そのうちターボはやってくれるかもしれません。

せっかくなので、高評価の要因の一つ、e-BOXERについても少し触れておこうと思います。

 

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e-BOXERについて

今回の新型フォレスター、パワートレーンは、2.5ℓ水平対向4気筒のFB25と、2.0ℓ水平対向4気筒のFB20+電気モーターのe-BOXER(マイルドハイブリッド)の2種類になります。

※ エンジンで発生したエネルギーを駆動輪に伝えるためのシステムを意味します。

それぞれの価格差は7万円程度になりますので、迷う方も多いかもしれませんね。

 
2.5L DOHC 直噴エンジン


 

2.0L DOHC 直噴+モーター(e-BOXER)

 

車   種
Touring Premium X-BREAK Advance
2.5L DOHC 直噴 2.0L DOHC 直噴     +モーター
(e-BOXER)
リニアトロニック

〈エンジンの回転数やクルマの速度に応じて変速比を切り替えて、エンジンが発生する力(トルク)を効率的にタイヤに伝達する機構のこと〉

 

2.5リッター(NA)はターボがありません。

NAというのはざっくりいうと、ターボがついていない通常のエンジンの事をいいます。

上述しましたが、「現状、新型フォレスターにはターボはない」という事です。

ノーマルエンジンなので、パワーは高くないです。

しかし、実用域のトルクアップとレスポンスが良いことも相まって、スペック以上のパワーと運動性のアップが実現できております。

ターボがなくても十分なくらいのポテンシャルを持っています。

一方のe-BOXER。

こちらの売りはやはりSIドライブというモードチェンジが可能になっている事です。

「I」は2.2リッターNAくらいのトルク感ですが、「S」はもう「電動ターボ」と言ってもいいくらいの力強さです。

ただ、モーター出力がそれほど高くないため、その加速感は高回転まで続かないのが惜しい所です。

個人的にはせっかくなので、やはりe-BOXERがいいかと思います。

ただ、NAの運転感、加速フィールも評判が高く、捨てがたいのが正直な所です。

 

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旧型と比べての評価は?

引用:http://carlifesanko.com/blog/?p=2992

旧型と言えば、20年前の1997年。

発売されたばかりのフォレスターは「水平対向DOHCインタークーラーターボエンジン」のみの設定でした。

ベーシックグレードのC/tbでもインタークーラーターボエンジンを搭載しておりました。

フォグランプはなく、無塗装のバンパー、無塗装のドアハンドルにスチールホイールという、営業車か競技ベースモデルと間違えそうなエクステリアでした。

それが災いしたのかS/tbの陰に隠れ、あまり街中でも見かける事はありませんでした。

ただ電動格納ミラー、フルオートエアコンと充実しており、当時としてはお買い得感もありました。

それに比べると今回のフルモデルチェンジで5代目となるフォレスターはずいぶんキャラ変わりしています。

旧型と今回の新型フォレスターと比べてみると、車に対するニーズは移ろいゆくものなのだな、と。

というか、初期のフォレスターを振り返るとやはり硬派すぎる印象です。

時が経っても、核となるコンセプトは変わらないんですけれど。

フォレスターの魅力は「走り」と「移動」のどちらも楽しめる、という点にあると思います。

比率で言うと、5:5です。

ただ、近年になるにつれ「走り」よりも「移動」よりになっている感じがします。

今回の5代目は特に。比率で言うと、走りが3で移動が7、ぐらいでしょうか。

フォレスター〈というかスバルの車は大体〉かなり前のモデルも人気があり、評価が高い傾向があります

過去モデルに乗っていた人がどう評価するかも大事なポイントです。

直前の4代目、3代目あたりから乗り換えた人の感想で「乗り心地は確実に良くなった」という意見がたくさん見受けられました。

また、良いという評価を下した人の中にはそれ以前の過去モデルからの乗り換えも若干おられると思います。

今回のハイブリッドが高評価という事もあり、旧型と比べてざっくりとした話にはなりますが、評価が良かったか悪かったかというと良かった、という事になるのでしょう。

ちなみにハイブリッドハイブリッド書いていますけれど、スバル自体はハイブリッドとは読んでいないのです。

あくまでe-BOXER。

そういう所も個人的には好きです。

 

海外での評価はどう?

海外のある地域では毎年この時期、雪の影響で車が立ち往生してしまうケースが頻発するそうです。

そういった地域では雪道でスタックしたトラックなどを日本車が救出したという話題が、海外のサイトで取り上げられる事も多いです。

以下の写真は旧型のフォレスターが、雪にはまった大型トレーラーを牽引し、救出する事に成功しています。

「スバルは自動車界のスーパーヒーロー」と題されたこの話題に、外国人から驚きの声が殺到したそうです。

旧モデルから人気のある車だったんですね!

引用:http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-2579.html

 

現在も海外の反応は高いようです。

海外の反応の中でも、特にアメリカにおいてスバルへの人気は高く、ユーザーの反応も良好なようです。

アメリカにおける2017年の上半期の売上げでは、新記録を達成しています。

レガシィ、フォレスター、インプレッサなどスバルの顔ともいえる車種が、アメリカでの売り上げを伸ばしたことが売上げ率の上昇につながったといえるでしょう。

特に「新型フォレスター」モデルは、海外の反応が良く、前年比上回るアメリカでの売り上げを達成しています。

 

あとがき

フォレスターをはじめスバル自動車は、日本のみならず海外の評判も良いです。

フォレスター以外では、インプレッサなどの人気モデルもスバルファンを虜にしています。

やはり、日本車の中でも独特の水平対向エンジン(通称:BOXERエンジン)を搭載し、他の車にはない安定感とパワフルな走りが一番の魅力なのではないでしょうか。

一度乗ってしまうと他の車に乗り換える事をためらってしまいます。

この四輪駆動のシステムは、スバルがもともと航空機の開発メーカであった時代から培われてきた大きな特徴であり、強みです。

大型トレーラーでさえけん引してしまうフォレスターをはじめとする日本車スバルは、アメリカを含む海外の反応をこれからも伸ばしていくことでしょう。

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