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フォレスターXTの加速力はすごかった?新型の試乗の感想や維持費について

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フォレスターの購入者は、山に行ったり、海に行ったり、家族と出かけたり、ロングドライブを楽しんだりと、どちらかと言うと、アクティブな目的で購入される方が多いのではないでしょうか。

ただ、やはり、スバルの車である以上、スポーティーな使い方をしたいと思うユーザーも多い車です。

スポーティといえば、やはり、ターボモデルですが、今年登場した新型フォレスターではターボモデルが無くなってしまいました。

本記事ではフォレスターのターボモデル〈XTモデル〉について触れてみたいと思います。

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フォレスターXTの加速力はすごかった?

スバルの代名詞、ボクサーエンジン

この独特な「ボクサーサウンド」にあこがれて、スバル車を購入した方も多いのではないでしょうか。

前述しましたが、今回の新型フォレスターからはXTがないため、XTバージョンのボクサーサウンドを聞く事ができません。

残念に思ったのは私だけではないのではないでしょうか。

このXTシリーズと言うのは、いわばフォレスターのスポーツバージョンの事です。

通常より値は張りますが、サーキットクラスのスペックが魅力で、走りが好きな方には人気があるモデルです。

ボクサーエンジン+ターボ搭載で、国産車の規格ぎりぎりの280PSをSUVでたたき出してしまう化け物マシンです。

このグレードにはファンも多く、SUVなのにわざわざ車高をさげて運転している人もおります。

普通に一般的なスポーツセダンを「かもれる」車でした。

XTモデルの加速力はすごかったというか、完全に走りのプロ仕様なので、その辺の車とは比べようもありません。

XTシリーズの廃止理由には、燃費の悪さ、ガソリン価格の高止まりによるユーザー獲得の難しさが良く挙げられております。

やはりハイブリッド台頭の現代においてはもはや、ターボ=時代遅れと言った感覚が根強いという意見も多いようです。

新型フォレスターの売れ行きは好調なようで、実際に販売台数目標であった2500台であったのに対して、すでに4119台を販売初月に獲得しています。

スバルのビジョンは正しいのでしょうが、やはりかつてあったモデルが無くなってしまうのは寂しいですね。

 

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試乗の感想について 

新型フォレスター。

ターボが無くても充分に加速が楽しめるエンジンスペックだと言うのが、試乗感想として多いようです。

フォレスターの感想として良くあるのが「モデルチェンジの度に外観があまりかわらず、がっかりした」という事です。

実際は5代も重ねれば、初代から見れば、相当に外観は変わっていますが、あくまで少しづつの変化であるためそうした意見が多いようです。

先ほども述べたように、ターボモデルの廃止により、フォレスターらしさが無くなってしまったと思われた方も多いですが、むしろ、スバルの挑戦がそこに見え隠れしているようにも思えます。

具体的には、

スバルグローバルプラットフォームと呼ばれるシャーシを採用していることで、ハンドリング性能を上げることに成功。

また、新開発の2.5リットルエンジン開発により、加速のフィーリング感の向上に役立っています。

NAエンジンではありますが、フィーリング感覚も向上しているおり、ボクサーエンジンがもともと持つトルク感をそのままにターボでは味わえない、スムーズな感じの加速を楽しむことができます。

その点ではむしろ、ボクサーエンジンの本当の楽しさを味わえると言う醍醐味が備わった新型エンジンであると言えるのではないでしょうか。

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燃費や維持費は

2018年9月に登場したe-BOXERエンジン搭載のフォレスターの燃費はかなり良いです。

カタログ数値でリッター18.6キロ

これはこのクラスのSUVではなかなかの高燃費車と言えるのではないでしょうか。

ちなみにe-BOXER搭載のADVANCEグレードは、エコカー減税の対象にもなっています。

エコカー減税と言うのは、いわゆるハイブリッドタイプの車に対して、自動車取所得税、自動車重量税など車両本体を購入する際にかかる税金の優遇措置です。

ADVANCEグレードを購入するメリットは、このエコカー減税の優遇措置の適用がある事と、燃費の面での優位性もあり、長く利用すればガソリンエンジングレードとの車両本体価格差を埋められる点にあります。

ちなみにエコカー減税率を上げるちょっとした小技があります。

このエコカー減税率をさらに上げるには、車両の重量を上げることなんだそうです。

実は車両の本体重量が1660キロに達すると、エコカー減税の税率が75%にアップします。

オプション未装着の状態では1640キロだそうです。この20キロを埋められるオプションを付けてしまえば、その基準がクリアーできるのだそうです。

パワーリアゲートなどの装置や屋根にスキー用のルーフなどをつけたりするのが良くある方法です。

フォレスターとは相性が良いのではないでしょうか。

個人的にはエコカー減税をうまく使えば、オプション一つ分位はただでもらえる計算になりますので、こうした技もアリだと思います。

フォレスターの維持費の平均は月27000円から月35000円ぐらいのようです。

年額で324000から420000円ぐらいになります。

これは自動車税など年に1度の経費を月額にならし、任意保険は5000円程度で考えております。

ただし、駐車場代は含まれておりません。

都内と地方のように場所によって激しく変わるためです。

上記の金額に、自分の地区の駐車場代の相場を足してもらえれば、おおよその維持費は算出できるでしょう。

 

あとがき

新型フォレスターのエンジン周りについて書きましたが、XTモデルにも少なくない需要はあるはずです。

新型でも出して欲しいところです。

車に対する要望はユーザー様個人の価値観にかなり左右されますが、ターボのニーズは総じてかなり高いはずです。

今回のフォレスター売れていますが、ターボモデルを出したら、もっと売り上げが伸びるようにも思います。

 

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