新型フォレスター新車の最安値の値段はいくら？新古車についても

今回は新型フォレスター新車の最安値についてご紹介します。

誰だって新車は安く購入したいと思うもの。

誰が買っても値段は同じと考える方もいますが、スバル・フォレスターは値引き交渉や新古車※を買うと言った方法で新車を安く買うことも可能です。

• フォレスター新車の相場
• フォレスター新車の最安値
• フォレスター新古車の最安値

これらについて詳しく解説していきますので、新型フォレスターを少しでも安く買いたいと考えている方は参考いただければと思います。

※新古車は正確には中古車扱いですが新品同様の状態の車と捉えていただいて構いません。

フォレスターの新車の相場はいくら？

引用：https://www.subaru.jp/forester/forester/

では、スバル・フォレスターの新車の相場を見てみましょう。

ここでいう新車の相場とは、車両本体価格はあらかじめ決められていますので「値引き後の価格」とします。

そのため、新型フォレスターは値引きでいくらぐらいで買えるのか？平均してどれぐらいの値引きが期待できるのか？を見ていきます。

まずは新型フォレスターの車両本体価格は以下のとおり。

新型フォレスターの車両本体価格はグレード間の価格差が小さく、おおよそ300万円となっています。

次に、新型フォレスターの値引きについて見ていきましょう。

下記は、大手口コミサイト「価格コム」に掲載されている新型フォレスターの値引きに関する口コミの一例です。

引用：https://kakaku.com/kuruma/nebiki/70100610160/

値引き額は人によって異なりますが、これらの情報を平均すると新型フォレスターの値引き額は30万円ということがわかりました。

新型フォレスターは2018年6月に発売されましたが、発売後から値引き額は大きく変わっていません。

むしろ新車としては珍しく、発売直後から値引き額は30万円程度を推移しており、フルモデルチェンジによる影響はほぼないと言えます。

SUVはライバル間の競争が激しいこともあり、スバルとしてはフォレスターを値引きしないと販売台数を伸ばすことが難しいため、ライバル車が値引きしているならそれに応じるしかないのです。

このような事情もあり、新型フォレスターの値引き交渉はそう難しいものではありません。

しかし、そうは言ってもフォレスターは新車販売が好調なのでむやみな値引きに応じるようなことはしません。

無理なく自分のペースで交渉する必要があるので決して油断しないことです。

新型フォレスターは発売してまだ1年にも満たなく、今後もしばらくフルモデルチェンジはないので、値引き額も徐々に増えると予想されます。

以上を踏まえ、新型フォレスターの相場をまとめると次のようになります。

フォレスターの新車の最安値はいくら？

引用：https://www.subaru.jp/forester/forester/

次に、新型フォレスターの新車の最安値について見ていきましょう。

同じく、価格コムより高額値引きに成功された方の口コミを調査してみました。

引用：https://kakaku.com/kuruma/nebiki/70100610160/page=2/

最も値引き額が大きかったのは車両本体価格35万円、オプション値引き35万円の合計70万円の値引きでした。

こちらの方はハイブリッドシステム搭載の「アドバンス」を購入されたようです。

次に値引き額が大きいのは50万円、45万円となりました。

40万円の値引きに成功されている方が比較的多く、値引き相場である30万円を超えている方は案外多い傾向にあります。

値引き額が大きい方に共通しているのは「アドバンス」か「プレミアム」のいずれかを選んでいるということです。

これらはフォレスターの中でも上位モデルのため他のグレードと比べて値引き額を拡大させやすいのかもしれません。

結論として、現時点（2019年6月）での新型フォレスターの最安値は値引き額70万円の230万円ということになります。

もっとも、実際にここまで値引きしてもらうにはそれ相応の値引き交渉テクニックが必要になってくるので、あまり期待はしないほうがいいでしょう。

ただ、値引き額40万円であれば比較的多くの方が成功しているので、新型フォレスターの車両本体価格を260万円台にまで下げることは難しくないかもしれません。

フォレスター新古車の最安値は？

引用：https://www.subaru.jp/forester/forester/

新型フォレスターを安く購入するなら「新古車」という手もあります。

基本的に新古車は新車よりも安くなっているので候補の一つとして考えておくのもありです。

新古車とは

新古車とは簡単に言えば、ほぼ新車に近い中古車のことです。

ナンバー取得したものの、すぐに中古車販売店などに売りに出され、距離もほとんど走っていない状態のクルマです。

実は新古車とは正式な言い方ではなく、法律上は中古車扱いとなります。

新車は誰も手を付けていないまっさらな状態ですが、新古車は走行距離をほとんど走ってないこと以外は中古車ということは覚えておきましょう。

フォレスター新古車のメリット

フォレスターを新古車で買うメリットは4つあります。

• 新車よりも安い
• 新車同様に状態が良い
• 新車購入時に払う税金・保険がない
• 納車が早い

特に注目したいのが税金・保険の支払いがないこと。

新古車は、新車購入時に支払う「自賠責保険」「自動車重量税」「自動車税」をディーラーが支払い済みのため、購入者が改めて支払う必要はありません。

新古車購入で支払う税金は「自動車取得税」だけとなります。

そのため、新車購入と比べて車両本体価格だけでなく総支払額も安く済みます。

フォレスター新古車の最安値

新型フォレスターの新古車はいくらぐらいで販売されているのか実際に調べてみました。

当然ながら、新古車は中古車なので同じものがほぼありませんので、購入する時期によって最安値は変わってきます。

現時点（2019年6月）での新型フォレスターの新古車の最安値はいくらなのか、いくつかの中古車検索サイトで調査した結果をご紹介します。

• 価格コム

引用：https://kakaku.com/kuruma/used/item/19608628/

こちらはツーリングです。

走行距離5km、車両本体価格は273万円で新車価格より10万円近く安いです。

• グーネット

引用：https://www.goo-net.com/usedcar/spread/goo/15/700060017330181213001.html

同じくツーリングです。

支払総額で300万円を切っているお買い得モデルですね。

• カーセンサー

引用：https://www.carsensor.net/usedcar/detail/VU0855212031/index.html?TRCD=200002

最後はエックスブレイクです。

走行距離10kmで、車両本体価格は283万円、総支払額は305万円となっています。

以上のように新車と比べてものすごく安く買えるわけではありませんが、新車購入時に支払う税金を払わなくていいのでトータルコストは抑えられるのが新古車の魅力です。

多少走ってはいるものの、状態はほぼ新車に近いので中古車でも構わないという方は新古車購入を検討してみてはどうでしょうか。

あとがき

引用：https://www.subaru.jp/forester/forester/

以上、新型フォレスターの新車は値引きしてもらうことで安く購入することができます。

現時点（2019年6月）では30万円程度の値引きが期待でき、車両本体価格は270万円前後になることも。

新車の場合、税金も払わないといけないので最終的な総支払額が増えてしまいます。

それが嫌だという方は新古車を購入するという手もあります。

いずれにしても双方にメリット・デメリットがあるので、ご自身が納得の行く方法で新型フォレスターを手に入れてくださいね。